動画配信サービスを選ぶとき、「DMM TVとAmazonプライムビデオ、どっちがいいの?」と迷ったことはありませんか? 両者とも月額550〜600円程度と料金が近く、話題の最新アニメや映画を網羅。 さらに、Amazonプライムビデオは配送や音楽・書籍などの特典が充実しており、DMM TVは最新アニメや2.5次元舞台、オリジナルバラエティに強いという隠れた魅力を持っています。 料金の安さ、見放題作品数の多さ、無料トライアルの有無、特典の違いなど、比較すべきポイントが多すぎて「結局どちらを選べばいいの?」と悩んでしまうのも無理もありません。
アマプラとDMMTVどっち入ろうかなスタソン
— momi358 (@syumaioinarisan) September 17, 2025
動画サブスク選ぶときに大切なのは、料金や作品数だけでなく「自分のライフスタイルに合っているか」です。 この記事では DMM TV と Amazonプライム・ビデオ を比較し、それぞれの特徴や向いている人を整理しました。 この記事を読めば、DMM TVとAmazonプライムビデオの違いが一目で分かり、あなたにぴったりのサービスを自信をもって選べるようになるはずです。
目次
冒頭結論:タイプ別に選ぶならコレ!【早見表】
DMMTVとAmazonプライムビデオは、多く取り扱う動画のジャンルや特典サービスに大きな違いがあります。 まずは、使い方や好みに合わせて、「どちらが向いているか」がひと目で分かる早見表をまとめました。
こんな使い方をしたい人 | DMM TVがおすすめ | Amazonプライムビデオがおすすめ |
アニメを最新話まで追いたい | ◎ 最新アニメの見逃し配信が豊富 | △ 一部配信されていないものもあり |
2.5次元舞台・声優コンテンツが好き | ◎ 独占配信が多数 | ✕ ほとんど配信なし |
お笑い・サブカル系のバラエティを楽しみたい | ◎ DMMオリジナルあり | △ 一般的な作品が中心 |
推し活と連動してポイントも貯めたい | ◎ DMMブックス・DMM通販と連携 | ✕ 連携サービスはなし |
コスパ重視で幅広く使いたい | △ アニメ特化のため人を選ぶ | ◎ 動画+配送+音楽+電子書籍が使える |
海外映画・海外ドラマを楽しみたい | △ 配信は少なめ | ◎ ハリウッド映画・海外ドラマが豊富 |
家族みんなで幅広いジャンルを観たい | △ アニメ中心 | ◎ 年齢問わず楽しめる作品多数 |
学生で学割を使いたい | ✕ 学割なし | ◎ Prime Studentで半額 |
自分に合うサービスを知ったら、次は料金・作品数・機能・ジャンル・特典など細かい違いをチェックしてみましょう。 たとえ月額料金が安くても、作品数や機能が期待以上でなければ満足には至りません。 「コスパ重視で選びたい」「家族と一緒に使いたい」「アニメに強いサービスを探している」など、人によって重視するポイントは違います。 料金や機能を細かく知ることで、自分の使い方に合うサービスを見つけられるはずです。
DMM TVとAmazonプライムビデオの基本スペック比較
DMM TVとAmazonプライムビデオを比べる時に、まず押さえておきたいのが料金や作品数、利用できる端末数といった基本スペックです。 数字や機能を比較しておくと、後から「思っていたのと違った…」という後悔を防げます。 以下の表で、DMM TVとAmazonプライムビデオの主なスペックを一覧表で整理しました。
項目 | DMM TV | Amazonプライムビデオ |
月額料金 | 550円(税込) | 600円(税込、プライム会員費) |
無料体験 | 14日間 | 30日間 |
作品数 | 約19万本以上 | 非公開(数万本以上) |
配信ジャンル | アニメ 2.5次元舞台 特撮 ドラマ 映画 バラエティ オリジナル作品 | 映画 海外ドラマ 国内ドラマ アニメ オリジナル作品 スポーツ 音楽ライブ |
同時視聴台数 | 4台まで | 3台まで |
倍速再生 | 0.06倍 0.25倍 0.5倍 0.75 倍 1.0倍 1.25倍 1.5倍 1.75倍 2.0倍 | なし |
対応デバイス | スマホ、PC Fire TV PlayStation5/PlayStation4 | スマホ、PC Fire TV PlayStation5/PlayStation4 Xbox One、Xbox Series X/Sなど |
強いジャンル | アニメ・2.5次元・バラエティ | 洋画・海外ドラマ・オリジナル作品 |
その他の特典 | DMMポイント付与、電子書籍割引 | Amazon配送特典(送料無料・お急ぎ便&日時指定無料)、音楽聴き放題 など |
両サービスは月額料金や無料体験期間はほぼ同じですが、強みとするジャンルや特典には大きな違いがあります。 DMM TVは、アニメ・声優番組・2.5次元舞台などに特化しており、まさに「推し活向き」の動画配信サービスです。 独占配信やDMMポイントとの連携もあるため、アニメや舞台を中心に楽しみたい人には最適です。 Amazonプライムビデオは、映画・海外ドラマ・オリジナル作品が豊富で、さらに「配送特典」「Amazon Music」「Prime Reading」など動画以外の特典も盛りだくさん。 ショッピングや日常生活のお得もまとめて利用したい人に向いています。 次の項目から、DMM TVとAmazonプライムビデオの特徴について詳細に比較します。
基本料金の比較
動画配信サービスを選ぶときに最も気になるのは「月額料金」と「コスパ」です。DMM TVとAmazonプライムビデオはどちらも月額550円前後と非常に安く、動画配信サービスの中でも低価格帯に位置しています。 ただし、年額プランや学割プラン、セット特典の有無によって「本当にお得なのはどっち?」という答えは変わってきます。
サービス | DMM TV | Amazonプライムビデオ |
月額料金 | 550円(税込) | 600円(税込、プライム会員費) 広告なしオプションをつけた場合、月額990円(税込) |
年額料金 | なし | 5,900円(税込) |
学割プラン | なし | Prime Student:月額300円/年額2,950円 |
備考 | DMMポイント、DMMサービスクーポンなどの特典あり | 動画以外にショッピング・音楽・電子書籍などの特典が多数 |
表を見ると、DMM TVとAmazonプライムビデオは価格帯が近いですが、サービス内容が少し異なっています。 DMM TV は月額550円で、アニメや2.5次元舞台などを中心に動画を思いきり楽しめます。 一方、Amazonプライムビデオ は動画に加えて、配送特典やAmazon Music Prime(音楽サブスク)、Prime Reading(電子書籍)など生活に便利な特典が揃っています。 学生ならPrime Studentで月額300円、年間プランを利用すれば1か月分お得になるので、長期利用でもコスパ抜群です。 つまり、選び方の目安は、「動画だけ楽しむならDMM TV」「動画に加えて生活サービスもまとめて使うならAmazonプライムビデオ」となります。
無料トライアル期間
まずは、両サービスの「無料トライアル期間」を見てみましょう。 初めて使う人にとって、気軽にお試しできる期間は重要なポイントです。
サービス | DMM TV | Amazonプライムビデオ |
無料トライアル期間 | 14日間 | 30日間 Amazon Prime Student:6ヶ月間 |
特徴 | 全ジャンル見放題を体験できる 550円分のDMMポイント付与あり | Amazonプライムの特典がすべて試せる。配送特典・音楽サブスク・書籍も対象 Prime Studentなら、動画も特典を長期間お得に体験可能 |
DMM TVの無料トライアルは14日間と短めですが、その間にアニメや2.5次元舞台などの人気ジャンルをしっかり体験できます。 無料体験後も月額550円(税込)と業界最安クラスの料金で利用できるため、長期的にもコスパに優れています。 一方、Amazonプライムビデオは30日間あり、配送・音楽・書籍などのプライム特典もまとめて試せます。 学生ならPrime Student を選べば、驚きの6か月間無料。コスパ重視の人には大きな魅力です。 ただし、最も重要なのは、自分の楽しみたいジャンルや動画が配信されているかどうかです。 その視点で選べば、後悔しない動画配信サービスの使い方ができます。
見放題作品数とジャンル
動画サブスク選びで「見たいジャンルが十分あるか」「作品数に納得できるか」は、最も重要な要素です。 見たいジャンルの動画が少なかった場合、最初は目当てのアニメや映画を一気に観られて満足しても、その後「次に観たい作品がない」と感じやすくなることも。 逆に、好きなジャンルが充実していれば「次は何を観よう」と自然に活用でき、長く利用してもコスパに納得できます。 下の表で DMM TVと Amazon プライムビデオの作品数が多いジャンル・作品数が少ないジャンルを具体的に比較してみましょう。
サービス | DMM TV | Amazonプライムビデオ |
見放題作品数 (推定) | 19万本以上 | 非公開 (推定1万本~3万本) |
アニメ見放題作品数 | 6,200本以上 | 非公開 (新作アニメ・最新アニメ映画中心) |
ジャンル | アニメ 2.5次元舞台 特撮 ドラマ 映画 バラエティ オリジナル作品 | 映画 海外ドラマ 国内ドラマ アニメ オリジナル作品 スポーツ 音楽ライブ |
多いジャンル | アニメ 2.5次元舞台 声優バラエティ オリジナル作品 | 映画 海外ドラマ Amazonオリジナル作品 |
少ないジャンル | 洋画 海外ドラマ | アニメ 舞台 (アニメ作品の入れ替わりが多い。オプションチャンネルへの加入で見られることも) |
特徴 | アニメ作品はラインナップ豊富 推し活層に人気 | 動画以外の特典も含めて総合的にコスパが高い |
DMM TVは、アニメ、2.5次元舞台、声優バラエティ、特撮の配信数が多いです。 アニメは6,200本と国内有数の配信数を誇ります。 たとえば、2025年の夏アニメは『その着せ替え人形は恋をする』『出禁のモグラ』など64作品以上を配信しました。 過去のアニメも、『HUNTER×HUNTER』、『CLANNAD』、『チェンソーマン』、『暗殺教室』などの名作アニメを中心に多数配信しています。 他にも、『ノーゲーム・ノーライフ』、『僕は友達が少ない』、『86-エイティシックス-』、『フルメタル・パニック!シリーズ』、『ようこそ実力至上主義の教室へ』、『スレイヤーズシリーズ』などライトノベル原作アニメも多数配信中です。 2.5次元舞台も豊富で、見放題作品だけで690本以上。 実は、国内の動画サブスクでトップクラスの作品数を誇ります。 アニメや2.5次元舞台などが豊富な反面、海外作品のラインナップは少なめかつ話題作も多くありません。 洋画や海外ドラマをメインに観たい方には物足りなさを感じることもありますので、注意しましょう。 一方で、Amazonプライムビデオは、映画やドラマを中心に名作や話題作を配信しているのが魅力です。 アカデミー賞受賞作品の『ショーシャンクの空に』や『フォレスト・ガンプ/一期一会』をはじめ、映画のラインナップが豊富です。 吉沢亮主演映画『ババンババンバンバンパイア』や『岸部露伴は動かない 懺悔室』など話題作も独占配信されています。 ドラマも、『私の夫と結婚して』や『1122 いいふうふ』といったオリジナル作品が充実しています。 アニメ映画では、『劇場版忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』や『怪盗グルーのミニオン大変身』『ルックバック』などの人気作品が独占配信中です。 新作だけでなく旧作アニメや2.5次元作品などを多数見るのであれば、アニメ・サブカルチャーに特化したDMMTVが合っています。 一方、映画をメインで見るのであれば、Amazonプライムビデオが向いています。 観たい動画の配信状況は、加入前でも公式サイトでタイトル検索すれば見つかります。 あらかじめ配信状況を調べたうえで、無料トライアルを申し込んでみましょう。
支払い方法
動画サブスクを選ぶ際に意外と見落としがちなのが「支払い方法」です。 自分が使いやすい決済手段に対応しているかどうかで、契約や継続のしやすさが変わってきます。 以下に、DMM TVとAmazonプライムビデオの対応状況をまとめました。
決済方法 | DMM TV | Amazonプライムビデオ | 無料トライアルへの対応 |
クレジットカード | ○ | ○ | ○ |
デビットカード | △ (一部対応) | ○ | △ (一部対応) |
キャリア決済 (d払い/auかんたん決済/ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い) | ○ | ○ | ○ |
PayPay | ○ | ○ | DMMTV:× Amazonプライムビデオ:○ |
DMMポイント/Amazonギフトカード | DMMポイント○ | Amazonギフトカード○ | × |
Paidy(あと払い) | × | ○ | ○ |
アプリ内課金 (Apple/Google Play/Amazon) | ○ | × | ○ |
パートナーポイントプログラム | × | ○ (JCB Oki Dokiポイント) | × |
DMM TVもAmazonプライムビデオも、幅広い支払い方法に対応しているため、自分に合った方法を選びやすいのが魅力です。
どちらのサービスもキャリア決済やPayPayに対応しているので、クレジットカードを持っていない方や、スマホ決済を中心に使っている方でも安心して登録できます。
一方で、DMMポイントやAmazonギフトカードを利用した支払いは無料トライアルの対象外になるため注意が必要です。
「まずは無料体験してから判断したい」という方は、クレジットカードやキャリア決済を選ぶと安心です。
4K対応・同時視聴台数・対応デバイスなど基本機能
映画をテレビの大画面でじっくり観たい人もいれば、家族で別々の動画を楽しみたい人もいます。
視聴スタイルは人によってさまざまですが、どちらにも対応できる動画サブスクは心強いですよね。
画質・同時視聴台数・ダウンロード再生といった基本機能から対応端末までを比較表でまとめました。
項目 | DMM TV | Amazonプライムビデオ |
最高画質 | フルHD(1080p) | 4K (一部対応) |
同時視聴台数 | 4台 | 3台 |
プロフィール作成 | 4つ | 6つ |
ダウンロード再生 | ○ | ○ |
視聴年齢制限 | ○ | ○ |
OP/EDスキップ | ○ | ○ |
倍速再生 | 0.06倍 0.25倍 0.5倍 0.75 倍 1.0倍 1.25倍 1.5倍 1.75倍 2.0倍 | × |
対応デバイス | スマホ、PC Fire TV PlayStation5/PlayStation4 | スマホ、PC Fire TV PlayStation5/PlayStation4 Xbox One、Xbox Series X/Sなど |
どちらもプロフィール作成機能に対応しており、視聴履歴やお気に入りを他の家族に知られることなく管理できます。
いずれのサブスクも同時視聴機能も備わっているため、家族や友人が別々の動画を同じ時間に再生しても問題ありません。
また、DMM TVは倍速再生やOP・EDスキップも利用できるので、忙しい日でも観たい動画を効率よくチェックできます。
一方Amazonプライムビデオは4K画質やフルHD画質に対応しており、映画や海外ドラマを大画面で楽しみたい方にぴったりです。
こうした便利機能を上手に使うことで、自分のスタイルに合った動画視聴がより快適になります。
機能も比較の参考にしてみてください。
UI・操作性
「見たい作品をスムーズに探せるか」「操作が簡単か」といった操作性も、サービスを選ぶ上で重要です。 どんなに多くの作品があっても、見たい動画がどこにあるか分からなかったり、探すのに時間がかかったりしたら、イライラしますよね。 操作が難しくて使いこなせないと、お金を払っていても結局見なくなってしまうことも。 見たい作品にストレスなく、すぐにたどり着けるかどうかが、サービスを「ずっと使い続けたい」と思えるかどうかの分かれ道になります。 DMM TVとAmazonプライムビデオの操作性やUIについても比較してみましょう。
機能・特徴 | DMM TV | Amazonプライムビデオ | 備考 |
---|---|---|---|
ホーム画面の見やすさ | ◎ シンプルでジャンル別に整理 | ○ オリジナル作品や独占配信作品が目立つが少し情報量多め | DMM TVはジャンルから動画を探せる Amazonプライムビデオは注目作から探せる |
検索機能 | ◎ キーワード・ジャンル検索が豊富 | ○ キーワード検索中心 | DMMはジャンル別フィルターが便利 |
レコメンド表示 | ○ 視聴履歴に応じたおすすめ | ○ 視聴履歴に応じたおすすめ | いずれも自分好みの作品が見つかりやすい |
再生画面上のボタンの位置や操作の分かりやすさ | ◎ ひとつのボタンに字幕・音声切替、スキップ再生、OP/EDスキップ設定を集約再生速度の変更、エピソード選択、次のエピソードへの移動も画面下に表示されて分かりやすい |
○ 字幕・音声変更、画像表示切替など最低限の機能 |
再生中に画質、再生速度、字幕表示などを変えるならDMM TV |
全体的な操作感(アプリ/ブラウザ) | ◎ シンプルな画面で迷わない | ○ 多機能だがやや複雑 | 観たい作品をすぐ探したいならDMM TV おすすめされた動画を中心に見るならAmazon向き |
DMM TVのUIは、「このアニメを観るためにDMM TVに登録した」というユーザーに最適化されています。 トップ画面もシンプルで分かりやすく、アニメ、2.5次元舞台、声優バラエティといった特定のジャンルにすぐにアクセスできるため、迷うことがありません。 また、余計な広告や、見放題ではない有料作品が前面に出ることが少ないため、見たい作品にすぐたどり着くことができます。 一方、Amazonプライムビデオは、「何か面白い作品を探したい」というユーザーに最適化されています。 Amazonプライムビデオはデータに基づいたレコメンド機能の精度が高いです。 「特に観たい作品はないけど、何か面白い作品を探したい」という時に、好みに合う作品が見つかりやすく設計されています。 まとめると、アニメや舞台など特定のジャンルを集中して楽しみたい方には、シンプルで迷わないDMM TVのUIが圧倒的に使いやすく感じられるでしょう。 検索やレコメンド機能で、膨大な作品の中から新しい発見をしたい方には、Amazonプライムビデオが最適です。 どちらも優れたUIですが、「見たい作品を絞って探したいか」、それとも「色々な作品をあれこれ楽しみたいか」で、感じ方が大きく変わるでしょう。
動画以外の特典・サービス比較
動画サブスクは、作品数や機能だけでなく「プラスで受けられる特典」も選ぶポイントになります。 ここでは Amazonプライムビデオと DMMプレミアム の特典を一覧でご紹介します。
Amazonプライムビデオで受けられる特典・サービス
Amazonプライムビデオの会員特典は、「暮らし全体を便利にするサービス」といった印象です。
お急ぎ便やPrime Musicなど、買い物からエンタメまで幅広くカバーしています。
主なサービス | サービス内容 |
---|---|
送料無料・お急ぎ便・お届け日時指定便無料 | 対象商品は追加料金なし |
Prime Music | 1億曲をシャッフル再生 |
Prime Reading | 対象の電子書籍が1,000冊読み放題 |
Amazon Photos | 写真を容量無制限で保存 |
Prime Gaming | 無料タイトルあり |
Amazon会員限定セール参加 | 7月に開催される「Amazonプライムデー」や10月開催の「プライム感謝祭」といった会員限定セールに参加 |
プライム会員限定先行タイムセール | Amazonタイムセールに30分早くタイムセールに参加 |
Amazonネットスーパー | 対象エリア限定で生鮮食料品・日用品を配送料200円引きでお届け |
プライム限定価格 | 一部商品を会員価格で購入可能 |
乳児用おむつとおしりふきの最大10%OFF割引 | 定期おトク便で乳児用おむつとおしりふきを注文すると最大10%引き |
Amazonプライムビデオは、動画配信に加えて「日常生活を快適にする特典」がまとめて使えるのが大きな魅力です。
音楽や電子書籍、ゲーム特典などスキマ時間を楽しむサービスから、プライム会員限定セールや送料無料といった買い物メリットまで幅広くカバーしています。
特に配送特典はお得度が高く、通常なら送料460円〜500円、お急ぎ便なら510円〜650円かかるところを無料で利用できます。
ネット通販をよく使う人にとっては、会費だけで元が取れるケースも多いでしょう。
DMM TVで受けられる特典・サービス
DMM TVの会員特典は「推し活や趣味を楽しむ」方向に強い特典がそろっています。
DMMポイントや電子書籍の割引など、DMMサービスをよく使う人にピッタリです。
サービス名 | サービス内容 |
---|---|
DMMポイント還元 | DMMのサービスをDMMカードで支払うと3%還元 |
DMMブックス割引 | 初回70%OFFクーポンなど |
DMM通販特典 | セールやポイント利用可能 |
DMM英会話割引 | 初月の月額料金が90%OFF |
DMM GAMES特典 | ゲーム内特典や割引あり |
DMMオンクレ(オンラインクレーンゲーム)特典 | 初めてプレイする方限定で2プレイ無料 |
映画割引クーポン | ローソン・ユナイテッド・シネマグループの映画館で最大500円の割引 |
DMM TVは「推し活や趣味をとことん楽しみたい人」にぴったりの特典が揃っています。
なかではDMMブックスではポイント還元キャンペーンを定期的に開催しており、DMMポイントを使ってもポイント還元を受けることができます。 アニメの原作マンガや小説を安く買えるので、便利です。 映画割引クーポンもあるので、好きなアニメの劇場版をお得に観に行けるのもアニメファンには嬉しいポイントです。
「アニメや舞台など、特定ジャンルを深く楽しみたい」「アニメを原作と一緒に楽しみたい」「劇場版もお得に楽しみたい」のであれば、コスパ良く使えるでしょう。
【元社員が語る】DMM TVの知られざる強み
アニメ好きに人気のDMM TVですが、実は「舞台・お笑い」にまで広がる楽しみ方ができるのをご存じですか? 元社員の視点で、DMM TVの隠れた魅力をチェックしていきましょう。
2.5次元舞台作品の独占配信
DMM TVといえば、アニメだけでなく「2.5次元舞台の独占配信」が大きな魅力です。 たとえば『刀剣乱舞』『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(ヒプステ)『舞台 魔法使いの約束』『舞台 鬼滅の刃』など、劇場に行けなかった人でも自宅で楽しめる作品が多数揃っています。 ミュージカル『刀剣乱舞』などのライブ配信やアーカイブ配信も配信されているので、地方在住の方やリアルタイムで追えない方でも、最新作を観たいときに観られて安心です。 舞台公演は円盤化や上映が限られるケースも多いため、舞台の熱量を自宅で何度でも味わえることは、DMM TVならではの大きな魅力です。
お笑い・サブカルに強いバラエティ・オリジナルコンテンツ
DMM TVはアニメ色が強いと思われがちですが、実際はお笑いやサブカル寄りのオリジナル番組にもかなり力を入れています。 オリジナル番組の多くは「分かる人に深く刺さる」仕上がりで、サブカル愛やニッチな題材へのこだわりが前面に出ています。 お笑い分野でも、若手芸人がのびのびとネタを披露できる場となっており、「テレビより自由」「ファンが本当に求めているものを形にする」という姿勢が貫かれています。 たとえば、お笑い界のトップランナーと若手芸人が共演する『大脱出』や、人気VTuberを起用した『にじさんじ人気VTuber大集結!THE遊び王決定戦』など、熱狂的なファンの心を掴む番組がそろい踏みです。 大手配信サービスにはない遊び心や自由度が、DMMらしさとして際立ちます。
Amazonプライムビデオの「見過ごしがちなメリット」
Amazonプライムビデオは、話題の映画やアニメが見られるだけでなく、多くのメリットを持ち合わせています。
生活全体を便利にする仕組みや学割プランなど、Amazonプライムビデオの隠れた魅力を紹介します。
Prime Videoチャンネルでマニアック作品に出会える
Amazonプライムビデオでは、追加料金を支払うことで専門チャンネルを契約できます。 たとえばアニメ専門や韓流ドラマ専門など、推しジャンルを深掘りできるのが魅力です。
自分の好みに合ったチャンネルも見つかりやすいので、「観たいものがない」という不満も解消できます。 マイナー作品にどっぷりはまれるのは、Amazonプライムビデオならではの隠れた魅力です。
セール活用でお得に欲しいものが買える
Amazonといえば、プライムデーやタイムセールなど特大セールのCMのイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか? 会員なら特大セールに優先的に参加でき、欲しい商品を安く手に入れやすいのが大きな強みです。 特に、年に一度のプライムデーでは、家電や日用品が驚くほど安くなることも。 動画を観ない人でも「セールのためだけに会員になる価値がある」と言われるほどです。 動画サービスという枠を超えて「生活全体がお得になる」感覚が味わえます。
Fire TV・Echoなどデバイス連携で操作が快適に
Amazonプライムビデオは、Fire TVやEchoといったAmazonのスマートデバイスと連携することで動画再生が簡単になります。 「アレクサ、〇〇を再生して」と声をかけるだけで、見たい動画がすぐ見られます。 リモコンを探して、ボタンを押してといった面倒な手間も不要。 誰でも快適に動画を視聴できるので、家族で動画を見る方にぴったりの機能です。
【本音で比較】DMM TVとAmazonプライムビデオのデメリット
DMM TVとAmazonプライムビデオには、それぞれ魅力的な特徴がありますが、同時に「デメリット」も存在します。
例えば、海外映画や舞台コンテンツの充実度、UIの使いやすさ、同時視聴台数や無料トライアル期間などはサービスによる違いが大きいです。
ここでは、DMM TVとAmazonプライムビデオのデメリットを分かりやすく整理し、どちらのサービスが自分のライフスタイルや視聴スタイルに合っているかを見極めるポイントを解説します。
各サービスのデメリットに関する口コミをまとめると以下の通りです。
サービス | デメリット |
DMM TV | ・アニメ以外のジャンルが少ない ・海外ドラマや映画の充実度は弱め ・同時視聴は4台までで制限あり ・通信環境によってアプリの動作が安定しない場合あり ・アニメを見ない方には月額料金が高く感じられる場合あり |
Amazonプライムビデオ | ・配信作品の入れ替わりが多く、見たい作品が配信終了になることがある ・「アニメだけ見たい」「プライム対象だけ表示したい」などの絞り込みが直感的にできない ・レコメンドやカテゴリーが横スクロール方式で、画面内を迷いやすい ・最新アニメや映画は追加課金が必要になる場合あり ・作品ごとに画質の差が大きく、4K対象作品もごく一部 |
比較表で見ると一目で違いが分かりますが、実際の使い心地は人によって変わります。 DMM TVは料金が安くシンプルで分かりやすい反面、アニメや2.5次元舞台を重点的に配信しているので、幅広いジャンルを観たい人には物足りないと感じるかもしれません。 再生機能が便利な一方で、アプリが通信環境によってはダウンロードや倍速再生が安定しないという声もあります。
一方、Amazonプライムビデオは作品数やジャンルの幅が広く、日常生活にも役立つ特典が付いており、総合力に優れます。
ただし配信作品の入れ替わりが頻繁で、見放題と有料作品が混在しているため、UIに慣れるまで時間がかかることがあるので注意が必要です。
どちらのサービスも一長一短ありますが、無料トライアルで実際に操作感や作品ラインナップを確認すると、後悔せずに自分に合った選び方ができます。
実際に試して、自分に合った動画サブスクを見つけましょう。
最終結論:あなたに合うのはどっち?元社員が最終チェック
これまで料金、作品、機能、そして隠れたメリットまで、両サービスを徹底的に比較してきました。 最後に、料金や作品数、メリット・デメリットを踏まえて、「結局どちらがあなたに合っているのか」をズバリお答えします。
DMM TV向き:アニメ・舞台ファン、推し活にDMMサービスを活用したい人
DMM TVは、アニメや2.5次元舞台作品の独占配信が多く、推し活に便利なポイント連携なども魅力です。 たとえばこんな方に向いています。
- 毎週放送されるアニメを見逃さずチェックしたい方
- 舞台作品の配信を追いかけたい方
- DMMで電子書籍やゲームもまとめて管理したい方
- 低めの月額料金で好きな作品だけを集中して楽しみたい方
アニメや2.5次元作品などを深く楽しむことに重きを置くなら、DMM TVが最適です。 新作アニメの先行配信や、『刀剣乱舞』などの2.5次元舞台をとことん楽しめますし、シンプルで迷わないUIなので、見たい作品にすぐにたどり着くことができます。 また、DMM TVの無料トライアルで受け取れるポイントは、電子書籍やゲーム、グッズ購入にも使えます。 ポイントを使った推し活で、あなたの「好き」をさらに深めることにつながるでしょう。
Amazonプライム向き:映画・オリジナル作品ファン、セールや学割など日常を豊かにしたい人
Amazonプライムビデオは、映画・オリジナル作品のラインナップが豊富です。 さらに、プライム会員特典として配送無料やセール優待、Prime Music・Prime Readingといった日常生活を便利にするサービスも一緒に利用できます。 たとえばこんな方に向いています。
- 海外ドラマを一気見したい方
- 家族で複数端末を使いたい方
- Amazonの買い物をよく利用する方
- 学生でPrime Studentの学割を活用したい方
「動画に加えて生活をもっとお得に充実させたい方」には、Amazonプライムビデオが強い味方になります。
まとめ:迷ったら無料トライアルで両方試してみよう
ここまで見てきたように、DMM TVとAmazonプライムビデオにはそれぞれ強みと弱みがあります。
アニメや2.5次元舞台をたっぷり楽しみたいならDMM TV、海外作品や日常生活のサービスまで幅広く使いたいならAmazonプライムといったように選ぶポイントは人によって変わってきます。
それでも「自分に合うかどうか」は実際に使ってみないと分からないところもあります。
DMMTVもAmazonプライムビデオも無料トライアルが用意されていて、期間内に解約すれば料金は一切かかりません。
気になる作品や機能を実際に触ってみれば、「自分にとって必要なサービス」がどちらなのか自然と見えてくるはずです。
まずは気軽に両方の無料体験を活用して、あなたの生活にぴったり合う方を見つけてみましょう。
月額料金はいずれも600円前後と手ごろなので、しばらく併用するという選択肢もあります。
アニメや舞台はDMM TVで、映画や海外ドラマはAmazonプライムビデオでと使い分ければ、それぞれの長所をいいとこ取りできます。 迷うよりも、まずは体験してみましょう。 動画ライフの新しい扉を開くきっかけになりますよ。